お知らせ
(2021.11.24)九州修学旅行(特進コース) 現地レポート2
九州修学旅行レポート
本校では国際理解教育のもと、全てのコースにおいて海外修学旅行を実施していますが、今年度は国内修学旅行に切替えて実施しています。
11月22日(月)から26日(土)までの期間、特別進学コースの生徒達が九州修学旅行を実施しています。現地から学校へ報告しているレポートの一部を紹介いたします。
2021年 11月 23日(火) 第2日目
天気 曇り 気温12℃ 体感温度10℃
8:40 ホテル出発
9:00 水前寺公園着
11:20 熊本港発(島原へ)
11:50 島原港着
12:10 みずなし本陣着(昼食)
昼食後、土石流被災家屋見学
13:20 がまだすドーム着(震災学習)
15:00 本多木蝋工業所着
和ろうそく作成(伝統工芸体験)
17:40 ホテル着
1 日程 順調 ・ その他
特に問題ありません
2 現地の様子
2日目は、阿蘇山の伏流水が湧く池を中心とした水前寺公園を散策し、清々しい朝を迎えました。その後、熊本港から高速船に乗り、有明海に広がる海苔の養殖場を見ながら島原港へ移動しました。島原ではまずみずなし本陣に立ち寄り、島原の郷土料理である具雑煮(ぐぞうに)を食べました。天草四郎が島原の乱の際、様々な食材を用い作ったとされ、山の幸や海の幸がたくさん入った雑煮でした。昼食後は、みずなし本陣内にある土石流被災家屋を見学しました。当時のまま保存された被災家屋からは自然の脅威を感じるとともに、”がんばる”の意味をもつ「がまだすドーム」では自然災害と向き合う人間の姿を知る事ができました。そして、櫨(はぜ)の実から作る和ろうそく作成では、日本の伝統文化に触れる貴重な体験ができました。
3 生徒の状況
朝の寝坊や遅刻等なく、時間通りに行動する事ができておりました。また、ケガ・病気等もございませんでした。